
このシリーズでは、マルセイユタロットの大アルカナ22枚を「ペットの気持ち」として読んでいきます。
きっかけは、愛犬ラムちゃんの気持ちを占ったリーディングでした。カードが5枚で小さな物語を作ってくれた体験から、このシリーズが生まれています。
くわしくはこちらをご覧ください。 👉[マルセイユタロットでペットの気持ちを読む【大アルカナ22枚一覧】]
今回のラムちゃんのリーディングには、隠者は登場しませんでした。
でも、もし隠者が出ていたら——ラムちゃんはどんな気持ちを伝えていたのでしょうか。
そんな視点でこのカードを読み解いていきます。
隠者を通して、あなたのペットの気持ちも想像してみてください。
隠者ってどんなカード?

マルセイユタロットの隠者(L'HERMITE)は、大アルカナ9番のカードです。
深い外套を身に纏とい、杖を持った老人が一人でランタンを掲げながらひっそりと立っている姿が描かれています。
まるで自分の内側へと向かっていくような静けさを持つカードです。
「ひとりでいたい」「静かに過ごしたい」「内側を整えている」——そんなエネルギーを持つカードです。
絵柄のくわしい解説はこちら👉[マルセイユタロット隠者の意味と絵柄の秘密]
もし隠者が出ていたら、ラムちゃんは何を伝えていた?
もしそこに隠者が出ていたら——おそらく「今はひとりでゆっくりしていたい」「静かな時間が必要」という、内向きな休息のメッセージを伝えていたと思います。
いつも活発そうにみえるペットにも「そっとしておいてほしい」という日があります。
ペットの気持ちとしての隠者
正位置のキーワード
ひとりで休みたい・静かにしていたい・内側を整えている・マイペースでいたい・疲れているのでそっとしておいてほしい
正位置の隠者が出たとき、ペットは今静かな時間を必要としています。
いつもより遊びに乗り気でない、お気に入りの場所でじっとしている——そんなときに出やすいカードです。
無理に構おうとせず、ペットが自分のペースで過ごせるようにしてあげましょう。
逆位置のキーワード
孤独すぎる・もっとそばにいてほしい・寂しい・放っておかれている感覚・誰かと一緒にいたい
逆位置の隠者が出たとき、ペットは孤独を感じているかもしれません。
一人の時間が長すぎる、最近あまりかまってもらえていない——そういった状況で出やすいカードです。
いつもより意識的にそばにいてあげる時間をつくってあげましょう。
このカードが出たときの接し方
正位置なら、今のペットはひとりの時間を楽しんでいます。
そっと見守るだけで十分です。
逆位置なら、寂しさを感じているサインです。
一緒にいる時間を少し増やしてあげてください。
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