芒種(ぼうしゅ)とは?2026年の時期と、夏の農繁期に学ぶ「動く」季節の過ごし方
芒(のぎ)を持つ穀物が風にそよぐ頃、農繁期の幕が上がります。

青々とした穂が風にそよぎ、田植えの賑わいが始まる芒種の頃。
種を蒔き、丁寧に育てることの大切さを、大地がそっと教えてくれる季節です。


今日は、芒種(ぼうしゅ)です。

二十四節気の一つで、新暦の6月6日頃です。

※二十四節気とは古代中国で作られた暦で、日本では平安時代から使われており、一年を24等分してそれぞれに名前を付けたものです。

四季(春夏秋冬)と1月から12月までの月ごとに色分けされた、二十四節気の円形の一覧図。
二十四節気の移り変わり:四季と月ごとの分類図

「芒種」の「」は、日本語では「のぎ」と読み、稲や麦などの穂先にある、針のような細い突起のことを指します。
つまり「芒種」とは、そうした芒(のぎ)を持つ穀物の種をまく季節という意味です。

小満から数えて15日目、二十四節気の第9節目にあたります。

現代では実際の種まきの時期はもう少し早いのですが、この頃は麦の刈り取りと田植えが重なる農繁期の幕開けでもあります。
西日本では梅雨入りの時期とも重なり、しっとりとした雨の中で田んぼに水が満ち、苗が植えられていきます。

七十二候(しちじゅうにこう)では、この頃「蛍が飛び始める」とも言われます。
雨上がりの夜、水辺にほのかに光る蛍の姿は、日本の初夏ならではの美しい風物詩です。
※七十二候(しちじゅうにこう)とは、二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間にこと

じめじめとした梅雨の時期ではありますが、大地はしっかりと次の実りへ向けて動いています。
慌ただしい季節だからこそ、自分のペースを大切に、丁寧に過ごしてみましょう。

どうぞ皆様、湿度が高くなるこの時期、体調に気をつけてお過ごしください。


🌾 種を蒔くように、あなたの運気も丁寧に育ててみませんか?

芒種は、ただ種をまくだけでなく、その後の成長を信じて待つ季節でもあります。
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