大暑(2026年)、夏の盛りを上手に乗り越える過ごし方
太陽に向かって力強く咲くひまわり。一年でいちばん暑さが極まる大暑の季節です。

じりじりと照りつける太陽、立ち昇る陽炎、蝉の鳴き声——大暑は一年でいちばん暑さが極まる季節。
この強烈なエネルギーを味方につけて、夏の盛りを駆け抜けましょう。


今日は、大暑(たいしょ)です。

二十四節気の一つで、新暦の7月23日頃です。

※二十四節気とは古代中国で作られた暦で、日本では平安時代から使われており、一年を24等分してそれぞれに名前を付けたものです。

十二支と時刻・方位の対応図
十二支と時刻・方位の関係図

「大暑」とは、文字通り「暑さが最も大きくなる」季節のことを言います。
二十四節気の第12番目、小暑から数えて15日目にあたる節気です。

この頃は、夏の土用(どよう)とも重なります。
土用といえば「土用の丑の日」のうなぎが有名ですが、もともとは季節の変わり目を表す言葉で、大暑の前後18日間を指します。
夏の疲れが出やすいこの時期に、栄養のあるものをしっかり食べて英気を養うという昔ながらの知恵が、今も受け継がれています。

また、七十二候ではこの頃「桐始めて花を結ぶ(きりはじめてはなをむすぶ)」と言い、桐の実がなり始める頃とされています。
太陽の熱がピークに達する大暑ですが、大地はすでに秋の実りに向けて静かに動き始めているのです。

暑さが厳しい時期だからこそ、無理をせずに体を大切にしてください。
早朝や夕方の涼しい時間帯に外出し、日中はできるだけ室内でゆったりと過ごすのもこの季節の上手な乗り越え方です。

どうぞ皆様、熱中症や夏バテに十分お気をつけながらお過ごしください。


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大暑は、陰陽の観点から見ると「陽のエネルギーが極まり、これから陰へと転じていく」転換点でもあります。
夏の後半戦に向けて、今一度自分の流れを整えるのに最適なタイミングです。

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