白露とは?2026年の時期と、秋の気配が本格化する季節の過ごし方
朝の光に輝く白い露。白露の頃、大地はしっとりと秋を迎えます。

草の葉に宿る白く輝く露、涼しくなった空気、南へ旅立つツバメたち——白露は、秋がいよいよ本腰を入れてやってくる節気です。


今日は、白露(はくろ)です。

二十四節気の一つで、新暦の9月8日頃です。

※二十四節気とは古代中国で作られた暦で、日本では平安時代から使われており、一年を24等分してそれぞれに名前を付けたものです。

四季(春夏秋冬)と1月から12月までの月ごとに色分けされた、二十四節気の円形の一覧図。
二十四節気の移り変わり:四季と月ごとの分類図

「白露」とは、草木に宿った露が、玉のように白く輝いて見える頃のことを言います。
処暑から数えて15日目、二十四節気の第15番目にあたります。

夜の気温がぐっと下がり、朝になると草花に降りた露が朝日に照らされて白く輝くように見える——これが「白露」の名前の由来です。
日中はまだ残暑が感じられることもありますが、朝夕の涼しさはすっかり秋のものになっています。

ちなみに、「白露」の「白」は雪などを連想しがちですが、中国の陰陽五行思想では「白」は秋の色とされています。

季節・方角・色の対応はこのようになっています。

  • 春は東、色は青 
  • 夏は南、色は赤
  • 秋は西、色は白
  • 冬は北、色は黒
  • 土用は中央、色は黄(土用は季節の変わり目のことです)

白露の頃はまた、子育てを終えたツバメたちが南へと旅立っていく頃でもあります。
軒先で賑やかだったツバメの姿がいつの間にかいなくなり、空がしんと静まり返る——その寂しさもまた、秋の始まりを知らせるサインです。

青空の電線に止まるツバメたち|白露の頃に南へ旅立つ季節の風物詩
子育てを終えたツバメが南へと旅立つ頃、秋はいよいよ本番を迎えます。

どうぞ皆様、朝晩の冷え込みが増してくる時期ですので、体調管理に気をつけてお過ごしください。


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